読書

rubyベストプラクティスchapter8.5

rakeについて。あんまり目新しいものがないので、本当に感想だけ。最近気づいたけど、公開されているライブラリのRakefileを見ると 「こんなものまで?」って思える作業でさえrakeタスクにしてるのが わかります。 「プログラマーが知るべき97のこと」にも「…

rubyベストプラクティスchapter8.4

コメントで指摘してもらった誤字を修正しました。ご指摘ありがとうございました。 [2012-08-03 Fri]gemでのプロジェクト管理。今ようやく自分用のライブラリもgemにした方が楽かも?って思いはじめて、gem作っていたけど、bundlerにおまかせだったので勉強に…

rubyベストプラクティスchapter8.3

rdocの便利機能の紹介簡単な例も書かれているのですが、とりあえず飛ばして便利機能を nodoc rdocに含めたくないものに指定する。 メソッドレベル def hoge # :nodoc: end クラスレベル class Hoge # :nodoc: end ってやるとrdocには出力されない。 ただし、…

rubyベストプラクティスchapter8.2

前章では総論として提示されたものの各論。 README READMEには ライブラリの概要 インストール方法 代表的な使い方 作者への連絡方法 を書く。 これらの全情報をREADMEに書く必要はなくて、必要に応じて別のファイルにして、 READMEにはリンクを示すようにし…

rubyベストプラクティスchapter8.1

プロジェクトメンテナンスの方法の導入部分。 この章ではhamlを参考にrubyのライブラリをどのように理解していくかを見ていきます。 導入 まずはREADME読む。 Rakefileがあればrake --tasksでタスクの一覧を確認しよう。 rake taskには install、test、rdoc(…

rubyベストプラクティスchapter7.5

アプリケーションのローカライズ初Sinatra!簡単にwebアプリが出来る!すげーーーー。本では実際のローカライズのところはGibberish::simpleを使うってことを言っていますが、著者のgithubリポジトリからライブラリをもってこないとなりません。 https://githu…

rubyベストプラクティスchapter7.4

とりあえず写経。。。 読み込みを色々な文字にしたり、読み込むバイトを色々変えてやってみる。元はこれ File.open("./hello.txt") { |f| loop do break if f.eof? chunk = "CHUNK: #{f.read(5)}" #ここの5を色々変える puts chunk unless chunk.empty? end …

rubyベストプラクティスchapter7.3

スクリプトのデフォルトのエンコーディングとそれを変更する方法 デフォルトのエンコーディングの決定方法 rubyのエンコーディングがどのように決められているか。 ソースエンコーディングは基本マジックコメント。マジックコメントが無い時はUS-ASCII。 た…

rubyベストプラクティスchapter7.2

国際化を意識した一般的なライブラリについて おおざっぱにはこんな感じ。 基本utf-8で書く マジックコメント必須 ファイルの入出力は文字コードを意識して 具体的には File.read("foo.txt", encoding:"ISO-8859-1:UTF-8") とか File.open("foo.txt", "w:ISO…

rubyベストプラクティスChapter7.1

入力が色々なエンコーディングが想定される場合のライブラリ側の対応方法。例としてCSVライブラリを見ている。 CSVライブラリは読み込みのデータが大量であることが結構あるので、入力データのエンコーディングを変更するのではなく、パーサ側のエンコーディ…

rubyベストプラクティスchapter6.4

おぉ7月2回目の日記かぁ。。。 rubykaigi2011にもいってるから書こうと思えばネタあるのになぁ。。。 淡々と読書日記を書きます。Loggerクラスの使い方使いたいなぁと思いつつ、なんとなく使わずにすんでいたLoggerクラス。 ここにのっているStandarderror#r…

rubyベストプラクティスchapter6.3

オブジェクトの詳細を調べていく方法。 ここは小節ごとに内容が変ってきてる。 リフレクションって便利よって話 単純に「kernel#p」メソッドとか「Object#inspect」とか使うんじゃなくって。リフレクションを利用すると知りたい情報にアクセス出来る。 紹介…

rubyベストプラクティスchapter6.2

バグ報告からテストコードへの変換の方法 問題が発生したコードから問題の核を見つけ出す方法。素直に写経。でも、当然のごとく直近のPrawnを使うと事象は発生しません。 発生するべきバグが発生しないのはなんか気持ち悪いので、prawnのGitHubリポジトリか…

rubyベストプラクティスchapter6.1

デバックのプロセス。ある程度出来たコードに対して不安要素を確認していく過程なのかな。。。 ちょっと逸脱したテストケースを考えて pメソッドとかログメッセージとかで上記のテストケースがうまくいくか確認して irbで詳細をおってみて テストを書いて テ…