MacOSX lion Xcode4.3 homebrew rvm(rbenv)で ruby1.9.3 と ruby1.8.7をインストールしたい

件名の通り、出来るって記事じゃなくって「したい!」って記事です。

全然さわっていないrails2系のアプリをもういいかげん3系にあげておかんとと思って環境構築しようとしたらもう時間切れなんでしょうねぇ。。。
途中経過を書いておきます。

前提

僕の使用している環境

  • MacOSXのバージョン
    • lion
  • Xcodeのバージョン
    • 4.3(今は4.2。これもアップデートが必要)
  • パッケージ管理
    • homebrew
  • rubyのバージョン管理ツール
    • rvm

Xcodeのアップデート

そもそもbrewXcodeを4.3に上げろというんです(brew doctorのメッセージ)。gitとかもアップデート出来ない。

アップデート自体はあまり問題ないようですが、インストール先が変更されているので、以下のようにしないとだめのようです。

sudo xcode-select -switch /Developer
sudo xcode-select -switch /Applications/Xcode.app/Contents/Developer

: brew doctor
をすると上記のようなメッセージが出てくるらしい。

Homebrew + Command Line Tools for Xcode + rbenv 環境構築 « tamo's blog


しかし、最近は僕のようにhomebrewだけのためにXcodeを入れるのではなく、
「Command Line Tools for Xcode」というunixツールだけを集めたパッケージも作成されているようです。

ruby1.9.3をインストールする方法

Xcode4.3であればなんら問題無し。直近のバージョンのrvmでもrbenv(ruby-build)でもインストール可能。

ruby1.8.7をインストールする方法

Xcode4.3から使用するコンパイラgccからlvm-gccもしくはclangというものに変更されており、この新しいコンパイラではruby1.9.3以降でしかコンパイルできないらしい。

OS X で rbenv を使って ruby 1.9.3 の環境を作る #Ruby #開発環境 #AdventCalendar - Qiita

ではどうすればいいか

Xcodeを4.2のままにするbrewで新規にインストール出来ないので、なんとかXcodeを4.3にしてかつruby1.8.7を入れたい。

brewからapple-gcc42というツールをインストールする
たぶんこれが解決策なんだけど、ruby1.8.7をインストールする時だけコンパイラを指定するって方法あるんですかね。。

って思ってたら解決策あった!

Mac(Lion)上でRVMを使用しRubyをインストール #Ruby #Mac - Qiita

とりあえず今日はここまで。