MacOSX lionにXcode4.3 rvm ruby1.8.7をインストールしてみる

ruby1.9.3は普通にインストール可能だと思うので割愛。

Xcode4.3へのアップデート

App Storeからインストール

mobileなんたらのインストールをうながされるのでインストール。

Xcode 4.2.1などの古いXcodeを削除されるか聞かれるので削除を選ぶ

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Downloadタブから「Command Line Tools」をインストール

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いちおうbrew doctorをしてみます。

$ brew doctor
$ sudo xcode-select -switch /Applications/Xcode.app/Contents/Developer

やっぱりxcode-selectをしなさいと出るので

$ sudo xcode-select -switch /Applications/Xcode.app/Contents/Developer

をします。

他の情報では

$ sudo xcode-select -switch /Developer

をしなさいと出ますが、先ほどの古いXcodeの削除をしたところでやったから必要ないんでしょう。

ruby1.8.7のインストール

apple-gcc42のインストール

ruby1.8.7のインストールに必要です。

homebrewを使ってインストールします。

$ brew tap homebrew/dupes
$ brew install homebrew/dupes/apple-gcc42

apple-gcc42のformulaはhomebrew標準のformulaには入っていなくて、
homebrew-dupus というリポジトリで管理されています。

ruby1.8.7のインストール
$ CC=/usr/local/bin/gcc-4.2 rvm install 1.8.7
$ rvm use 1.8.7
Using /Users/tomi/.rvm/gems/ruby-1.8.7-p358
$ ruby -v
ruby 1.8.7 (2012-02-08 patchlevel 358) [i686-darwin11.4.0]

とりあえずrails2を普通使いのgemsetと分けて開発できそうです。
よかったよかった。